iPhone・AndroidでKeepaの価格推移を見る方法|スマホで拡張機能が使えない理由
Keepaで価格推移を確認しているとき、「これをスマホでも見られたら」と思う場面があります。店頭で商品を手に取ったときや、外出先で仕入れの相談を受けたときです。
ただ、Keepaの拡張機能はパソコンのブラウザに入れて使うもので、iPhoneやAndroidのブラウザにそのまま入れることはできません。この記事では、スマホでKeepaの価格推移を見るための選択肢を整理します。
なぜスマホだとそのまま使えないのか
Keepaがグラフを表示しているのは、ブラウザの拡張機能がAmazonの商品ページに情報を差し込んでいるからです。Chrome・Firefox・Edge・Safariといったパソコン向けブラウザには拡張機能を入れる仕組みがありますが、スマホのブラウザには基本的にこの仕組みがありません。
そのため、スマホのSafariやChromeでAmazonの商品ページを開いても、パソコンで見えているグラフは出てきません。「設定を間違えたのかな」と探してしまいがちですが、そもそも入る場所がない、というのが答えです。
スマホで見る3つの選択肢
① スマホのブラウザでKeepaのサイトを開く
Keepaは公式サイトを持っていて、スマホのブラウザからも開けます。商品を検索すれば価格推移を確認できます。
ただしAmazonの商品ページに重ねて表示されるわけではありません。Amazonで商品を見つける → 商品名やASINをコピーする → Keepaのサイトを開いて貼り付ける、という行き来が毎回発生します。1商品なら問題ありませんが、店頭で何十点も判断する場面には向きません。
なお、App StoreとGoogle PlayではKeepaの公式アプリも配信されています。「Keepa」で検索すると見つかります。
② iPhoneのショートカットを使う
iPhoneの「ショートカット」アプリを使って、Amazonの商品ページからKeepaの情報を呼び出す方法が、有志の方々によって公開されています。「Keepa ショートカット」で検索すると、いくつもの解説が見つかります。
ご自身の使い方に合わせて組み立てられるのが利点です。一方で、最初に設定する手間がかかり、iPhone専用でもあります。Androidをお使いの方には使えません。
③ Keepaのデータを表示するアプリを使う
Keepaはデータを外部に提供する仕組み(API)を用意していて、それを使ったアプリがあります。Amazonの商品ページを開かなくても、アプリの中で価格推移が見られるのが特徴です。
当社の「マカド!リサーチ」もその1つで、Keepaのデータをもとに価格推移とランキングの推移を表示します。無料で、iPhone・Androidの両方に対応しています。
店頭での実際の流れ
マカド!リサーチを使う場合、店頭での動きはこうなります。
- 商品のバーコードをスマホのカメラで読み取る
- 価格推移・ランキング推移・出品者数の推移が表示される
- 売れやすさがSSS〜Gのランクで出る
- 販売価格から手数料を引いた手取り額が自動で計算される
- 目標利益率を入れると、いくらまでなら仕入れていいかが逆算される
Keepaのグラフを読んで、電卓で手数料を引いて、という作業が1画面で終わります。アカウント登録も課金もありません。
▶ iPhone版(App Store)
▶ Android版(Google Play)
どれを選ぶか
- たまに1商品を調べるだけ…Keepaのサイトをブラウザで開けば十分です
- iPhoneで自分好みに組みたい…ショートカットを試す価値があります
- 店頭で数をこなす/Androidを使う…アプリのほうが手数が少なく済みます
いずれの方法でも、グラフから何を読み取るかは同じです。見るべき箇所はKeepaのグラフの見方|せどりの仕入れ判断で見るべき5か所にまとめています。とくにランキングから割り出した販売数は下限であって実数ではないという点は、スマホでもパソコンでも共通の注意点です。
あわせて確認しておきたいこと
グラフで「売れている・利益も出る」と判断できても、それだけでは仕入れを決められません。
- 出品できる商品か…メーカーやカテゴリーによって制限がかかっていることがあります。Amazonの出品制限を確認する方法
- 手数料がいくら引かれるか…AmazonのFBA手数料の計算方法
店頭で仕入れてから「出品できなかった」と気づくのは避けたいところです。バーコードを読み取った時点で、出品可否まで確認しておくと安全です。
まとめ
- Keepaの拡張機能はパソコンのブラウザ向け。スマホのブラウザには入らない
- スマホで見るなら、Keepaのサイト/iPhoneのショートカット/Keepaのデータを使うアプリの3つ
- 店頭で数をこなすなら、バーコードから手取りまで1画面で終わるアプリが早い
- グラフの読み方はこちら。販売数は下限という点に注意
仕入れ全体の進め方は電脳せどりのやり方、店頭での仕入れを含めた基礎はせどりとはにまとめています。
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