AmazonのFBA手数料の計算方法|販売手数料・配送代行・保管料の内訳

Amazonの手数料は大きく3種類
Amazon(FBA)で商品を売ると、主に次の3つの手数料がかかります。仕入れ前に必ず差し引いて利益を計算しましょう。
- 販売手数料…売れた金額に対してかかる、カテゴリ別のパーセント手数料
- FBA配送代行手数料…保管・梱包・発送を代行してもらう手数料(サイズ・重量で決定)
- 在庫保管手数料…商品を倉庫に置いている期間にかかる手数料
①販売手数料(カテゴリ別の料率)
販売手数料は、商品が売れたときの販売価格に対しておおむね8〜15%かかります。料率はカテゴリによって異なり、多くのカテゴリは概ね10〜15%です。
注意点として、販売手数料は税抜価格を基準に計算されるのが一般的です。一方でFBA配送代行手数料や保管料は税込表示のため、混同しないようにしましょう。
②FBA配送代行手数料(サイズ・重量で決まる)
FBAでは、商品の寸法と重量で決まる区分ごとに、1点あたりの配送代行手数料が決まります。小型・標準・大型などのサイズ区分が上がるほど手数料も高くなります。
そのため、同じ販売価格でも「小さくて軽い商品」ほど手元に残る利益が大きくなります。仕入れの目利きでは、価格だけでなくサイズも意識すると利益率が安定します。
③在庫保管手数料(置いている期間で発生)
在庫保管手数料は、商品サイズと保管日数をもとに計算されます。売れずに長く滞留すると長期保管手数料が上乗せされることもあるため、回転の悪い在庫は早めに見切ることが大切です。
滞留在庫の管理は、マカド!の「在庫最適化」で“寝ている在庫”を可視化できます。
手数料の計算例
ざっくりとした計算イメージは次のとおりです(数値は例)。
- 販売価格:3,000円
- 販売手数料(15%):約450円
- FBA配送代行手数料:約450円
- 合計手数料:約900円
- 手元に残るのは:3,000円 − 900円 = 約2,100円
ここから仕入れ値と送料を引いた残りが、実際の利益になります。
正確に計算するなら「FBAシミュレーター」
AmazonはFBA料金シミュレーターを無料で公開しています。商品名やASINで検索すると、「Amazonから出荷(FBA)」と「出品者出荷」の2パターンで手数料と利益を試算できます。出品者以外でも使えるので、仕入れ判断の前に活用しましょう。
手数料を踏まえて「最低販売価格」を決める
手数料が分かったら、赤字にならない最低ライン=損益分岐点を必ず計算します。損益分岐点は「(仕入れ値+送料+経費) ÷ (1 − 手数料率)」で求められます。詳しい計算手順はせどりの損益分岐点を計算する方法をご覧ください。
マカド!なら仕入れ前に「手取り」が即わかる
手数料を毎回シミュレーターで調べるのは手間です。マカド!のリサーチには「手取り見積り」があり、リサーチ画面でそのまま手数料を差し引いた手取り額と、“いくらまでなら買っていいか”の目安が確認できます。
さらに自動価格改定の下限価格に損益分岐点を設定しておけば、価格が動いても赤字になりません。
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